尿酸はどんな人の体の中にも一定量あって、血液などの体液に溶けて循環し、尿の中に濾し取られて捨てられます。ところが、何らかの原因で血液中の尿酸の濃度が上昇して飽和濃度を越えると、体の中に蓄積してきます。溶けなくなった尿酸はナトリウムと塩を作り、結晶になります。尿酸の濃度が高い状態が続 くと、尿酸塩の結晶が関節の内面に沈着し、痛風発作を引き起こす。
痛風発作の激痛は「尿酸が体に溜まっているよ、治療が必要だよ」という神様の警告だと考えたほうがいいようです。
肥満を助長するとともに尿酸の原料の過剰摂取につながる
アルコールは尿酸の産生を促進すると共に、尿酸排泄を抑制する
内臓脂肪の蓄積は尿酸生産の促進につながり、皮下脂肪の蓄積は尿酸排泄が抑制される
脱水傾向が出たり、ストレスホルモンの影響で尿酸排泄が抑制されるのではないか
血液の病気や腫瘍などの他の病気が関係している場合や、薬(利尿薬など)の副作用で起こる場合もある